酒に就いて

同じアルコール度数 40 の酒でも抜け難い抜け易い酒ってのはやっぱりあると思うんだけど。ネットを検索すると頑なに否定してる人が居るみたいだ。
アルコール度数が 40 でも色々な違いがあるじゃん。エタノール以外のアルコール分や、アルコール分以外の液体や、水分子のクラスタの大きさ、そういった物の違いがあるじゃん。それによって吸収され易さや、尿としての排泄され易さや、肝臓によっての分解され易さ、そういった物が変わって来そうじゃん。そんな気がしないかなあ。
それと酔い易さってのももうちょっと細かく分類出来ないかなあって思う。人体の容量が大きいから酔い難い、肝機能が強力だから酔い難い、腎機能が強力だから酔い難い、アルコール分の吸収がされ難いから酔い難い、脳がアルコール分に鈍感だから酔い難い、汗腺が強力だから酔い難い、色々と原因はあると思うんだよねえ。その辺りを分析せずに酔い易いとか酔い難いとか判断するのは早計と思うんだよねえ。