アメリカの 9.11

古い話だけどアレは自作自演か若しくは知ってて止めなかった可能性が極めて高い訳で。
それを理由にテロ支援国家だなんだってアフガニスタンイラクに攻め込んだ。
その理由は石油やドル基軸通貨体制の維持や軍事産業を通じての国内景気対策やその他…。
非常に汚い謀略の世界。
アメリカはまともには、最早そういった謀略無しには現在の経済レベルや軍事レベルを維持出来ない。
アメリカは北朝鮮テロ支援国家から解除する事によって日本を見捨てようとしている。
それに対してアメリカはインド洋で日本はアメリカを見捨てたと言う。
でもインド洋での給油活動は元々はアメリカの謀略が原因な訳だ…。
そう考えると自業自得じゃねえかとも思う。
でも日本はアメリカの同盟国でもある。同盟国というか属国っぽいけど。
日本はアメリカと組む事によってそれなりに富を得て来たのは確か。搾取もされてるけど。最近は搾取が酷くなって来た。
同盟国ってのはお互いに信じ合って謀略にも付き合う物かも知れない…。
確かに世界には謀略とかが未だある訳で。ロシアも国内の反対世論を押さえる為にジャーナリストを暗殺し捲っているしチェチェンでの殺戮もある。中国はチベット東トルキスタンで色々と酷い事をやっている。確かにアメリカだけでは無い…。
と上に書いて来た事を総合して日本がインド洋給油に参加すべきかどうか考えると…。どうだろうね…。アメリカの謀略と知っていて参加するのは厳しい。こういう事を書くと腹黒いけど知らない事にして参加するなら未だ許せる…。それなら未だ大義がある。でも無理に参加する必要も無い気がする。
そこで北朝鮮問題を加味する。アメリカは北朝鮮問題をテロ支援国家から解除すると言っている。これを解除されると拉致問題は絶望的になって来る。そこでこの辺りを考えて取り引き的にインド洋給油を持ち出してみる。そうすると少しはインド洋給油の意味も見えて来る。
ねえ…。どうなのかな。
戦後日本は余り謀略とか使わずに正攻法で実力で産業を発展させて来たと思うんだけど。世界の主要先進国の中でも相当にクリーンな国家だと思うよ恐らくそういった意味では。なるべく謀略の片棒とか担ぎたくは無いんだけど。でも歴史を見ると色々と汚い事やってるんだよね戦勝国イギリス(南アフリカとか)も戦勝国フランス(アルジェリアインドシナとか)も戦勝国アメリカ(真珠湾攻撃を知っててやらせたし他にも色々)も戦勝国ロシア(スターリンの粛清とか)も戦勝国中国(文化大革命とか)も他も。日本も恐らく過去にはやっていたけど戦後日本はそういった事は殆どやっていない筈で。
どうなんだろう。国家が発展するには国民の安定した豊かな暮らしを確保するには謀略を使う事やその片棒を担ぐ事を厭わないべきなのだろうか…。