ちょっと考えてみた

空軍無き時代の専守防衛。領土と領海で線引きして、そこを越えたら攻撃するよって感じ。砲弾の射程距離なんて大した事は無かったし威力もそんなに無かった。
空軍が出て来てからの専守防衛。領土と領海と領空で線引き。それでもそれなりに専守防衛という言葉の意味はあったかも。
ミサイルが出て来てからの専守防衛。最早攻撃力が防御力を凌駕している時代。専守防衛なんて無理。先制攻撃しか無い( しろって言っているんじゃ無いよ )。
エネルギー兵器とミサイル防衛。精度の低いミサイル防衛。まだまだ攻撃力の時代。エネルギー兵器でミサイル防衛を出来る様になれば防御力の時代になるのだろうか。エネルギー兵器の攻撃力なんて恐らく大した事は無いだろうから。
劣化ウラン弾劣化ウラン装甲。化学毒性、放射性崩壊毒性、重金属毒性。鉛、金、銀、ウラン。鉛の毒って有名だけど、金には毒が無いってテレビで聞いた様な…。だから金箔入りの酒があるとか。俺は重金属は多かれ少なかれ全て毒だと思ってるよ。
古来より人間が成育して来た環境。酸素、窒素、炭素、水素。こういった軽い元素に包まれて暮らして来た生物が、重い元素の側で安定していられるとは思えない。