続きですよ…

これ書き忘れてた。「若しも電場と磁場の交互の波が空中に放射されると言うのなら、いくらなんでも効率が悪過ぎる」って事。これも引っ掛かったんですよ。絶対変だってね。
って事で「電磁波」という名前はおかしいんです。送信アンテナで放射されるのは「光」です。今まで「光」は「電磁波」とも呼ばれていたけど、これは変な訳ですよ。
で「光」というのは「運動・振動エネルギーその物」であり波です。これは他の何の粒子にも所有されていない場合は速度 c ( 最大速度 )で移動します。
そしてこれは「運動・振動エネルギーその物」でありますから「どんな粒子にも作用する」んです。中性子にもね。
光( 低周波 )の場合は、金属に当たった場合は主に自由電子を大きく揺さぶります。即ち起電力を発生します。
光( 赤外線クラス )になると、原子( 原子核? )と共振してしまい主に原子の振動になります。即ち熱に変換される訳です。
光( 可視光 )は中途半端な光で、原子の振動にも電子の振動にも自由電子の動きにも大きな影響を与えません。てきとーに色々と中途半端に影響を与えて散乱します。
光( x 線クラス )になると、電子と共振します。即ち光電効果等が発生します。