【米国】トランプ氏「在日米軍撤退も」＝駐留経費、負担増求める―米大統領選 (時事通信)
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うーん…。まずアメリカと日本の間にある密約を色々と帳消しにして欲しいもんだな…。何があるのか知らんけど…。それと日本国内にいるだろう工作員をアメリカに追放してくれ…。もう中枢部分まで工作員が浸透してたりして、浄化が不可能って可能性もあるけど…。
戦後の密約ってのが何だったのか、それは分からないけど…。色々とコシミズさんの記事とかで読んだ様な気がするけど、色々と忘れてしまっているけど、何と無く腑に落ちて来た気がするな…。戦後の頃にアメリカの支配者だった者達、石油王ロックフェラーや国際金融資本、そして軍産複合体…。ロックフェラーは私設の諜報機関も持っていて、その諜報機関では麻薬取引も盛んに行っていた。その連中と日本の戦後の支配者達は提携したんだろう。笹川良一、児玉誉士夫、岸信介、正力松太郎…だっけ…。石油王としては日本の石油売買で利益を得られれば良いし、軍産複合体としては日本に軍備を輸出したり、軍を配置したりして予算を獲得したり、日本から駐留費を貰ったり出来れば良いし、国際金融資本としてはインサイダー取り引きで日本から金を巻き上げられれば良いし、麻薬取引に関しても岸信介が詳しかったから、とても利害関係が一致していたんだろう…。反共の壁としても使えたし。日本は不沈空母であって、ロシア海軍などの防波堤になった。原子力潜水艦を近づけなければ核ミサイルが飛んで来なかったような時代もあったんだろう。そして日本としても戦後の防衛をアメリカに担って貰う事によって防衛費を削減出来て経済成長に集中する事が出来た。朝鮮戦争特需もあったりで日本は経済成長することが出来た。そんな感じでアメリカの支配層と日本国内にいるアメリカの手駒や親米派の利害はとても一致していんだろう…。
でも今では…。アメリカでは 1 % に対する非難が極度に高まり国際金融資本が不正選挙を行っても立場を維持出来なくなった。アメリカは負債を抱え込み過ぎて軍も縮小せざるを得なくなった。石油に関してもシェール革命で海外から輸入する必要が無くなって来た。アメリカの支配者層は確実に弱くなった。アメリカの支配者層は日本の防衛を担う事で日本の安全保障に関してはメリットを与えて来た。そして日本も見返りに或る程度の金銭的な報酬を与えていた。恐らく表のルートから裏のルートから…。だけどアメリカの非支配者層から見たら日本の防衛なんて全くどうでも良い話で。共産主義は殆ど倒れたし、というか寧ろアメリカが社会主義化すべき段階にまで格差が広がって、若者の怒りが頂点に達して来たし、今の時代は ICBM で大陸間でも核ミサイルが撃ち込める…。だから日本に関してはミサイル防衛を配置するってメリットが未だあるにはあるんだけど…、それとか中国の核武装した潜水艦が深海域に潜伏してたりする場合、先制攻撃で破壊し辛くなるってことで、中国の支配海域から深海がある部分を除きたいって意味で、南シナ海から中国海軍を駆逐したい、その為の基地として日本を使うって意味ではアメリカに未だメリットが無くは無いと思うんだけど…、それでもアメリカの非支配者層からしてみたら日本と仲良くする必要って殆ど無いよねって感じなんだろうなあ…。だからもう軍を引きますよって感じか…。
そうなると難しくなるなあ…。中国は相変わらず日本の孤立化や沖縄のラインを日本から切り離す戦略っぽいし。日本は単独では中国に対抗するのは難しいし。どうするんだかな…。アメリカ、インド、ロシア、とかとかと上手く連携が出来たら良いんだけど…。
