続けています。覚える事は沢山あるんだけど。概略とかチュートリアル的なドキュメントって用意しない物なのかね。いきなり準リファレンスみたいなの見せられても困るんだけど。
今回はある会社の独自フレームワークを使った開発なんだけどさ。フレームワークを作って「はい終り」じゃ意味が無い…とまでは言わないけど、フレームワークってのは製造の効率化や定形化が目的なので、その内の効率化に就いては無駄が多いと言わざるを得ないなあ。
取り敢えず準リファレンスとサンプルを渡して頑張って、ってのがダメとは言わないけど、どうしてそれ以上を目指さないのかって甚だ疑問だよ。フレームワーク作りってのは外注要員の受け入れと研修まで考えて行うべきと思うんだよ。考慮漏れって奴なんかね。
俺が思うに、人にプログラミングを学習させる場合は、先ずはメインストリート的な基本部分だけを学習させて、それから細分化したり特殊化したりして行くのが効率的だと思うんだよ。
俺は昔ある職場で働いてた時に時間が余ってたので、女子高校生と一緒に働きたいという願望から、女子高校生をアルバイトとして受け入れる為に、女子高校生でも即戦力になれる様にって思いを込めて要員受け入れ用のマニュアルを書いた事があるよ。チュートリアル形式の分かり易い奴を。俺が現場を去るまでに使われる事は無かったし、その後にも使われて無いだろうけど。面倒臭いから熱意が無ければ書けないんだろうな。
でも時間は未だあるし何とか付いて行けるとは思っているけど。どれだけの仕事が降り掛かって来るのか未だ分からないんだよな…。
フレームワークだけ作って終りなのはシステムアーキテクト止まりな人だと思うよ。外注の受け入れや研修まで考えるのが IT ストラテジストかなあ。
でも違う考え方をすると、受け入れる人間の実力を試しているとも言えるんだよな。非常に嫌らしいけど…。それを狙ってやってるのなら一つの戦略とも言える。でも嫌らしいな…。