長年の我慢が崩壊した 1 つの形

なんだろうなあとは思う、今回の俺の症状は。今回の俺の症状の要因は色々とあるんだけど、その内の 1 つとして、俺はずっと湯船に浸かって無かったというのがある。最後に湯船に浸かったのは社員旅行で行った温泉だと思うから 2004/11 頃になるかな…。何故に湯船に浸からなかったかというと、親がケチで湯船の湯を 3 ヶ月ぐらいは捨てないから。って事で家の湯船は親だけが使う事になっている。これは我が家の暗黙の了解だ。
親が体が悪い事は家族は知っている。だから親が体を洗う前に湯船に入って体を温める事を許している。それに親はとても頑固でうるさいから、湯船の湯を捨てない事に関して誰も文句を言おうともしない。家の御金の殆どを払ってるのは親だし。だから誰もが湯船を我慢していた。
汚い湯でも入れば良いじゃないかって思うかも知れないが、やはり遠慮してしまう…。
それで俺はどうしていたかというと、寒い時期は熱いシャワーを出し捲る事で対応していた。結果として湯船の水を毎日入れ替える方が水道代は少ない可能性がある。妹も恐らく同じ事をしてるに違いない。要は水道代をケチってる積もりの親は裸の王様という事だ…。その事実が分かっていても誰も親に言う事が出来ない。そういう親だからだ…。
でも別に親が嫌いな訳では無いよ。我慢する所は我慢しようって思ってるだけで。親も俺に対して我慢してる所は多分にあるだろうし。
だから俺は自分で小さい湯船みたいなのを買って、それで足湯をする事にしたよ。