霞ヶ関で下りた

官僚達が居るビルの前で空想した。


ナイフをバッグに忍ばせた男:ずんずんずん
警備員:「怪しいなお前、ちょっと止まれ」
警備員:「持ち物を調べさせて貰う」
金属探知機:「ピー」
警備員:「おいこれは何だ、サバイバルナイフじゃないか。どうしてこんな物を持っている!」
男:「ステーキを作ろうと思ってました」
警備員:「はあ?食材はどうするんだ?」
男:「官僚です」
警備員:「何を言ってるんだお前!」
男:「官僚は庶民と違って美味しくて健康的な食材を使った料理を食べてるらしいので、官僚の肉なら美味しいステーキが作れると思いまして」
警備員:(フライパンと塩と湖沼と携帯ガスコンロが無いじゃないか、家に食材を持ち帰ってから作る積もりか…)
警備員:「警察に送るか…」


数時間後


マスゴミ:「今日午後 2 時頃に農水省に刃物を持った男が侵入し身柄を警察に拘束されました。男は「健康的な食材を使った料理を食べている官僚の肉を使えば、美味しいステーキが作れると思った」等と供述している様です」


実際に人肉は美味いらしい。俺は病気が移ったら嫌だし食べたいとは思わないけど。